AI Lab京都拠点
AI Lab 京都拠点
京都拠点で働く研究者を募集します
CyberAgent AI Lab京都拠点では、一緒に働くメンバーを募集しています。
以下のリンクからご応募ください。
研究者応募 | ミッション:論文執筆および、それを利用した事業貢献 |
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私達について
AI Lab
「AI Lab」は、株式会社サイバーエージェントがデジタルマーケティング全般に関わる幅広いAI技術の研究開発を目的に設立した研究開発組織です。HCI、コンピュータビジョン、機械学習、計量経済学、自然言語処理などを専門とする研究者が所属しています。 また、高度なAI研究技術を持ち、実用化に積極的な大学・学術機関との産学連携を強化し、ビジネス課題の解決だけでなく学術的貢献を目指し研究開発に取り組んでいます。
AI Lab京都拠点
2023年6月、研究体制の強化を目的にAI Lab京都拠点を設立しました。拠点設立に伴い、京都で働く研究者の採用に注力しています。これからご応募される方で、「関西圏に住み続けたい」「家庭の都合で関西圏で働きたい」といった方が、京都で暮らしながらAI Labメンバーとしてご活躍いただくことが可能です。現在、京都拠点では下記3つの研究チームで研究者を募集しています。
■研究テーマ
実世界AIサービスのための人物行動理解とロボティクス
■チームミッション
Activity Understandingチームでは、実世界においてAIサービスを実現するための基盤研究に取り組んでいます。リテールテック(小売)やガブテック(行政)といった事業でAIを活用するためには、複雑に変化する実環境において人々の多様な行動を計測・理解し、AIによって生成された情報を適切に伝達する技術が必要です。また、人々の日常生活と密接に関わる技術やサービスは、人々の生活やプライバシーを尊重し、社会的に受け入れられる形であることが不可欠です。本チームは機械学習やコンピュータビジョン、ロボティクス、ユビキタスコンピューティングなど複数分野に基づく多角的なアプローチによって、このような技術の創出と実世界AIサービスへの還元を目指します。
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■研究テーマ
視覚・言語表現を統合的に理解する
■チームミッション
Media fundamentalsチームは視覚・言語表現を統合的に理解する技術により、効果的な広告表現を分析し、広告制作を支援することを目指します。広告を目的とした画像や動画、ウェブサイトは、デザイナーがキャッチコピーや写真・イラストなどを編集し組み合わせることで作られています。これら多様なメディアによって構成される表現の認識技術は、これまで蓄積してきた広告データを活用し、広告業界の未来を切り開いていくための重要な技術的基盤です。本チームでは広く広告分析・制作を支える技術を確立するため、画像・映像・テキストなど多様なメディアを対象とした研究に取り組んでいます。具体的にはグラフィックデザインの傾向を分析し、高い効果が期待できる色や素材画像を推薦するデザイナー支援システムや、種類の異なるメディアを包括的に扱うための機械学習手法の研究に取り組んでいます。
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■研究テーマ
対話エージェント 自動対話技術
■チームミッション
Interactive Agentチームでは「ヒトが信頼したくなる対話エージェント」の開発を目指し、自律的な接客対話エージェントや遠隔操作ロボットを用いた遠隔接客、ユーザの行動を変えるインタラクションについての研究に挑戦しています。2017年4月に開設した大阪大学との先端知能システム共同研究講座を中心に、実際のフィールドでの実証実験を通して人々のリアルな反応やフィードバックから、ヒトが信頼したくなる・ヒトが行動を変えてしまうインタラクションの本質的な要素について研究しています。また対話エージェントの研究のみならず、HCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)の実応用を目指した研究も取り組んでいます。
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※Interactive Agentチームについては産学連携先(大阪大学 豊中キャンパス)出社が基本になります